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ガン診断の人気F1解説者、化学療法は必要なし

2013年07月27日(土)16:30 pm

イギリスの人気F1解説者マーレー・ウォーカーは、リンパ節のガンに対する化学療法がもう必要なくなったことを明らかにした。

テレビでのフルタイム解説者を10年以上前に引退しているウォーカーだが、近年もコラムなどで活躍。しかし、骨盤を折った際にガンが見つかり、治療を受けることになると先月に発表していた。

しかし、ウォーカーは『Daily Mail(デイリー・メール)』に、「今週、事前に化学療法の検査を行った。ドクターたちが“血液は非常に良くなっていて正常に近い値を示しているから、化学療法は必要がない。今のところはね”と言ったとき、うれしかったよ」と語った。

ウォーカーは今後も定期的に検査を受けると述べている。

「もし悪化すれば化学療法を受けるだろうが、悪化しなければ受けないつもりだ。だから完治したというわけではないが、確かに目の前の草原は見ることができるんだ」

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