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ドライバー選択に後悔はないとケータハム

2013年07月22日(月)10:23 am

ケータハムは、2014年のF1シーズンを迎えるにあたり、今シーズンの終わりに正しいドライバー選択ができていたかどうかの分析を行うことになるとチーム代表のシリル・アビテブールが認めた。

ケータハムでは今季のドライバーを決定するにあたり、資金を持ち込める「ペイ・ドライバー」を選択。ルノーやマクラーレンに在籍し、F1経験が豊かなフィンランド人ドライバーのヘイキ・コバライネンをはずしたことを後悔しているとのうわさが広まっている。

さらに、2013年シーズン中にも、新人のオランダ人ドライバー、ギド・ヴァン・デル・ガルデに代わってコバライネンが復帰することになるだろうとのうわさもある。

だが、ヴァン・デル・ガルデは、今季の契約は「シート確保の完ぺきな」ものとなっており、「今シーズンはずっと走り続ける」と17日(水)に語っていた。

チーム代表のアビテブールもこれを認めているようだ。アビテブールはオランダの『Formule1(フォルミュレ1)』誌に次のように語った。

「私はふたりの若手ドライバーを選択したことを後悔はしていない」

「今シーズンの終わりには、われわれの判断が正しかったかどうかの答えが出るだろう。だが、彼らはこれまで私を失望させたりはしていない」

「多分、もう少し経験があれば良かったのだろうが、クルマが良ければ彼らももっとうまくやれただろう。判断が間違っていたら、私も危うい立場なのさ」

ケータハムは、今季これまでコンストラクターズランキングで最下位となっている。

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