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佐藤公哉「ラップタイム改善が次の課題」

2013年07月20日(土)8:47 am

ザウバーから19日(金)に若手ドライバーF1テストに参加した佐藤公哉が、13位に終わった初のF1テストについて次のように語った。

佐藤公哉
「生まれて初めてF1をドライブしてみて、ほんとうに驚きました。実に俊敏で、ステアリング操作やブレーキングをはじめ、運転に対する応答がすごく早かったです。信じられないくらいですよ。体力面でも多くを要求されることが分かりました」

「シルバーストンは以前にレースしたことのある場所ですし、コースはよく知っているつもりです。ところがF1で走ると、まるで別物でした。感覚がまったく違いますし、スピードは別次元のものでした」

「午前中は、かなりしっかりと走れました。午後は新品のタイヤに履き換えてタイムを更新しようと頑張りましたが、残念ながら思い通りにはいきませんでした。コースコンディションがガラッと変わってしまったからです。風速が増して、全面的にスピードを削がれてしまいました。今日はF1マシンを運転できて、ほんとうに良かったです。すごく楽しめましたが、性根を据えてラップタイム改善に取り組むのが次の課題だと感じました」

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