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F1若手テスト1日目の結果

2013年07月18日(木)11:55 am

イギリスのシルバーストン・サーキットで17日(水)、F1若手テストがスタート。初日は、元F1ドライバーであるヤン・マグヌッセンの息子で、マクラーレンからテストに参加したケビン・マグヌッセンがトップタイムを記録した。

【結果】F1若手テスト1日目、各ドライバーのタイム、タイム差など

今回のテストは、安全上の問題から急きょ変更されるタイヤをテストする場合に限り、レースドライバーの参加も認められている。一方、極秘のタイヤテストを実施し、シーズン中のテスト禁止ルールに違反したとして、メルセデスAMGはテストへの参加が認められていない。

トップタイムを記録したマグヌッセンは、この日の参加ドライバーで最多となる100周を周回した。2番手は、フォース・インディアで午後の走行を担当したポール・ディ・レスタ。午前中にフォース・インディアを走らせたジェームス・カラドは4番手だった。

3番手は、レッドブルから参加のアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ。レッドブルはこの日、マーク・ウェバーも走らせる予定だったが、ウェバーのテスト参加が中止になったため、ダ・コスタが終日走行した。

5番手はウィリアムズを走らせたダニエル・フンカデラ。トラブルのため予定していたプログラムを消化できなかったフンカデラだが、安定した走りはチーム側にも評価されている。

6番手は、元F1ドライバーであるジョニー・チェコットの息子、ジョニー・チェコットJr.。トロロッソから参加したチェコットJr.は、空力テストや新タイヤの評価を行った。

7番手は、ザウバーのリザーブドライバーであるロビン・フラインス。空力やタイヤのデータ収集を行ったフラインスは、新タイヤ向けのセットアップ評価も実施していた。

ロータスから参加のニコラ・プロストが8番手。元F1王者アラン・プロストの息子ニコラは、空力の評価を行っていた。フェラーリは、ダビデ・リゴンを走らせ、9番手になっている。

アレキサンダー・ロッシを走らせたケータハムが10番手、マルシャはティオ・エリナスが11番手、マックス・チルトンが12番手だった。

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