ゲーマーから本物のレーシングドライバーになったルーカス・オルドネスが、8月18日(日)に決勝が行われるSUPER GT第5戦の鈴鹿1000kmに出場することが発表された。
オルドネスは、ゲームソフト『グランツーリスモ』を使って欧州日産が行ったドライバー発掘企画の初代勝者。本物のレーシングドライバーになったオルドネスは、ル・マン24時間へ3度参戦したほか、アメリカのプチ・ル・マンではデルタウイングを完走させるなどしてきた。
まずは7月19日(金)から2日間にわたって鈴鹿サーキットで行われるテストに参加。その後、鈴鹿1000kmでは星野一樹、佐々木大樹と共に、NDDP RACINGのNISSAN GT-R NISMO GT3でGT300クラスに参戦する。