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ポロック、有望な若手ドライバーを援助する会社を設立

2013年07月16日(火)5:29 am

かつて、F1チームBARを率いたクレイグ・ポロックが、新たに会社を設立した。この会社は、将来有望なドライバーがモーターレースのカテゴリーをひとつずつ上っていくのを資金面で援助することを目的としている。

1997年のF1世界王者ジャック・ビルヌーブのマネジャーも務めていたポロックは、自身のF1エンジンメーカーPURE(ピュア)社で2014年からのF1参戦を目指していた。しかし、十分な資金を集められず断念したあと、ルクセンブルクに「ザ・ポロック・フォーミュラ」という会社を立ち上げた。

資金を調達する新たな手法の確立を目指すポロックは、「資金不足のため、有能な若手ドライバーのキャリアが、ある一定の地点で終わってしまうことが多々ある」と指摘する。

さらに、F1内部に関する豊富な知識とパドック内の人脈を挙げ、「投資家たちは、投資への見返りを期待しているが、我々ならそれを3年以内に保証できる」と自信を見せている。

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