ニュルブルクリンクで行われたF1第9戦ドイツGP、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは予選12番手、予選15番手だった。
【結果】F1第9戦ドイツGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■ポール・ディ・レスタ(フリー走行3回目13番手/予選12番手)
「この2日間は、クルマの性能をうまく発揮できるようにすることがかなり難しかったし、今日もまったくいい感じじゃなかったよ。僕たちが行った変更はすべて妥協的なもので、バランスには本当に苦しめられた。予選を迎えるにあたって、僕たちはいろんなことを改善するためにセットアップを完全に変更したんだけど、それは確かにうまくいった」
「明日に向けては、僕たちがシーズン序盤に見せていたようなレースペースを再現できることを祈るだけだよ。そこが僕たちの強みだからね」
■エイドリアン・スーティル(フリー走行3回目10番手/予選15番手)
「母国レースで15番手というのはちょっと残念だ。Q2では僕のDRS(運動エネルギー回生システム)に技術的な問題が発生して、役に立たなかったんだ。それで1周あたりコンマ5秒くらいは損したよ。だから、今日は15番手が精一杯だったかもね。それがなければ、Q3進出にすごく近いところまで行けたはずだと思うんだ。明日までにはその問題も解決できるし、決勝に備えるよ」
「それ以外では、僕たちの絶対的速度がいつものようなレベルに達していなくて、シルバーストンのときのようなパフォーマンスがなかなか発揮できなかった。明日はまた新たな日だから頑張るし、ポイント獲得だってまだ可能だと思っているよ」