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トロロッソ、リカルドが6番手/F1ドイツGP土曜まとめ

2013年07月07日(日)6:35 am

ニュルブルクリンクで行われたF1第9戦ドイツGP、トロロッソのジャン-エリック・ベルニュは予選16番手、ダニエル・リカルドは予選6番手だった。

【結果】F1第9戦ドイツGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数

■ジャン-エリック・ベルニュ(フリー走行3回目14番手/予選16番手)
「午後はとにかく速さが足りなかった。週末ずっと、クルマがすごく乗りにくい状態で、金曜日から状況が改善していないんだ。いいラップを1周まとめることが一度もできていない。予選では、ミスを1つもしなかったから、もっといい結果を望んでいたよ」

「決勝前にクルマに作業をすることはできないけれど、何が原因でこんなにパフォーマンスが低下したのか正確に理解する必要がある。もしかしたらタイヤと関係があるのかもしれない。タイヤの温度とか空気圧とかね。でも、確信はない。どのくらいやれるかは明日分かるけれど、競争力が上がってもっと攻められるようになることを願っているよ」

■ダニエル・リカルド(フリー走行3回目16番手/予選6番手)
「予選の展開をすごく喜んでいるよ。2戦連続で予選6番手というのは、本当に勇気づけられる。進歩して安定してきた証拠だよ。でも、今回は先週のシルバーストンほど順調ではなくて、特別なことをやってのけない限り、いいタイムを出してQ3に進出するのは無理だった。今日は自分たちの予想を上回ることができたんだ。3回目のフリー走行では、それほど強さがない感じだったのに。特にQ2のラップには満足できたよ」

「今日は最大限のことができたと思う。これからは決勝に気持ちを向けるよ。先週は、8位よりいい結果も出せると感じた。7位以上をねらいたいね。これまでの最高位だから。もし表彰台の可能性があったら、取りに行くよ! 不可能なことは何もない。タイヤ戦略がすごく面白いことになりそうだ。トップ10グリッドのうち何人かプライムタイヤでスタートするからね」

【写真】F1ドイツGP土曜日(全30枚)

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