F1第9戦ドイツGP予選の結果
2013年F1第9戦ドイツGPが7月6日（土）、ニュルブルクリンク（1周／5.148km）で2日目を迎え、現地時間14時（日本時間21時）から行われた予選で、ルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）がポールポジションを獲得した。今季3回目、通算29回目。
Q1では、レッドブルとメルセデスAMGがミディアムタイヤを使用、フェラーリやロータスはソフトタイヤを投入した。
Q1で予選を終えた17番手から22番手は次のとおり。17番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）、18番手パストール・マルドナード（ウィリアムズ）、19番手シャルル・ピック（ケータハム）、20番手ジュール・ビアンキ（マルシャ）、21番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ（ケータハム）、22番手マックス・チルトン（マルシャ）。
Q2ではレッドブルがガレージにとどまり、残り6分を切ったところでソフトタイヤを装着してコースイン。セバスチャン・ベッテル（レッドブル）がトップに立ったが、Q2で2回目のアタックを行ったマッサがトップタイムを塗り替えた。終盤になると、コースコンディションが急速に改善し、1回しかタイムアタックをしなかったニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）がノックアウトとなった。
Q2で予選を終えた11番手から16番手は次のとおり。11番手ニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）、12番手ポール・ディ・レスタ（フォース・インディア）、13番手セルジオ・ペレス（マクラーレン）、14番手エステバン・グティエレス（ザウバー）、15番手エイドリアン・スーティル（フォース・インディア）、16番手ジャン-エリック・ベルニュ（トロロッソ）。
Q3ではフェルナンド・アロンソ（フェラーリ）、マッサ、ジェンソン・バトン（マクラーレン）がミディアムタイヤでタイムを出している。明日の決勝を見据えてのものだ。ライバルのベッテルやキミ・ライコネン（ロータス）はソフトタイヤだった。バトンとニコ・ヒュルケンベルグ（ザウバー）はタイムを出していない。
2番手から10番手までの結果は次のとおり。2番手セバスチャン・ベッテル（レッドブル）、3番手マーク・ウェバー（レッドブル）、4番手キミ・ライコネン（ロータス）、5番手ロマン・グロージャン（ロータス）、6番手ダニエル・リカルド（トロロッソ）、7番手フェリペ・マッサ（フェラーリ）、8番手フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）、9番手ジェンソン・バトン（マクラーレン）、10番手ニコ・ヒュルケンベルグ（ザウバー）。
F1ドイツGP決勝は、明日7日（日）現地時間14時（日本時間21時）から始まる。
【結果】F1第9戦ドイツGPフリー走行3回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
F1第9戦ドイツGP予選、詳細レポート
【写真】F1ドイツGP土曜日（全30枚）
