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笹原右京、前戦入賞の勢いで歴史と伝統のモンツァに挑む

ユーロノバからフォーミュラ・ルノー2.0アルプスに参戦中の笹原右京が、今週末にイタリアのモンツァ・サーキットで第4ラウンドに挑む。

スパ・フランコルシャンで開催された第3ラウンドでは、レース1で自己最高位となる7位入賞を達成した笹原。モンツァはレース経験こそないものの、テストで走ったこともあるコース。笹原も、「クルマを仕上げる方向性は見えている」と自信を見せながら、次のように語っている。

「スパ・フランコルシャンで開催された第3大会では、決勝レース1でフォーミュラカーレースキャリア自己最高位となる7位入賞を飾れました。しかし、決勝レース2ではスピンを喫して目の前の入賞を逃してしまい、全体としては納得できる大会ではありませんでした」

「迎える第4大会のモンツァは僕にとってレース初経験のコースですが、周回数こそ少ないながらも1度だけテストで走り、クルマを仕上げるうえでの方向性が見えています。フリー走行でチームと一致協力して総合的な戦闘力をさらに高めて、予選ではできるだけ上位を確保して決勝レースに臨みたいと思います。今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます！」

【日程・結果】フォーミュラ・ルノー2.0アルプス