ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)は、昨年までチームのエースドライバーだったヘイキ・コバライネンにシートを奪われるのではないかといううわさを否定した。
F1第8戦イギリスGPのパドックに顔を出していたコバライネンは、「何も合意されていない。だから推測はやめてよ」とフィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙に話している。
ヴァン・デル・ガルデはこのうわさについて、オランダの『De Telegraaf(テレグラーフ)』紙へ次のように語った。
「うわさは常にあるものだよ」
「どこから出ているのかは分かっている。でも、今シーズン残りについて、一分のすきもない契約に守られていることも分かっているよ」
しかし、『De Telegraaf(テレグラーフ)』は、ヴァン・デル・ガルデが接触でペナルティーを受けた第7戦カナダGPのあと、ケータハム・グループ共同会長のトニー・フェルナンデスがコバライネンに連絡したことをつかんでいる。