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レッドブル、ベッテルがトップ走行中にリタイア/F1イギリスGP日曜まとめ

2013年07月01日(月)3:32 am

シルバーストン・サーキットで行われたF1第8戦イギリスGP、レッドブルのマーク・ウェバーは2位、セバスチャン・ベッテルはリタイアだった。

【結果】F1イギリスGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数

■マーク・ウェバー(2位)
「まさかこうなるとは! 誰もこんな結末を予想していなかったと思う。スタートは最悪だった。最近のレースではスタートがよかったから、後でしっかり検証しないとね。そのあと、グロージャン(ロマン・グロージャン/ロータス)と接触して、ウイングにダメージを負った。素早く交換できたのも、素晴らしいピットクルーのおかげだよ。あのあと、僕たちにとって本当のレースが始まったんだ」

「セーフティーカーが出ないか、祈っていた。でも、もちろん何度もとは思ってはいなかった。次は自分の身に降りかかるかもしれないしね。まさにロシアンルーレットさ。ライバルと言えども、タイヤの問題がほかのチームのドライバーたちに頻繁に発生すると、良い心地はしない」

「今日はセーフティーカーが出動するたびに、僕はその恩恵を最大限にいかした。それに、今日の作戦はこれまでで最高のものだった。本当によく機能したと思う。必要に応じて、ペースの管理に全力で取り組んだ。そして最後の最後にニコ(ロズベルグ/メルセデスAMG)がいたけど追いつけなかった。あと数周あったら良かったけど、しょうがない。もう少しで最高の日になったけど、これでも十分に良い1日だったよ」

■セバスチャン・ベッテル(リタイア)
「フィニッシュまであと数周、というときにリタイアになって、とてもがっかりしている。ギアボックスに問題が発生した。5速が壊れて、ギアボックス全体がダメージを負ったんだと思う。だからレースを続けるのは不可能だった。いい位置につけていただけに、残念だよ。それに、シルバーストンは勝ちたいレースだしね。だから来年、ここに戻ってきてまた挑戦するしかない。次のレースがすぐでよかった」

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