F1イギリスGP決勝でランキング首位のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がリタイアしたため、ランキング2位以下との差が一気に縮まった。
【結果】F1イギリスGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数
ベッテルは首位を走っていたものの、トラブルのためイギリスGPをリタイア。その一方、ランキング2位のフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、ピットインの直後にセーフティカーが入ったことで順位を落としたが、レース終盤に驚異的な追い上げを見せて3位入賞。ランキング上位のドライバーが上位でレースを終えたことで、ベッテルとの差を縮めることに成功した。
F1イギリスGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)132ポイント
2.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)111ポイント
3.キミ・ライコネン(ロータス)98ポイント
4.ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)89ポイント
5.マーク・ウェバー(レッドブル)87ポイント
【順位表】ドライバーランキング一覧
コンストラクターズ選手権でも、首位レッドブルのリードが縮まった。また、優勝したニコ・ロズベルグが所属するメルセデスAMGがフェラーリを抜いてランキング2位に浮上している。
F1イギリスGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 219ポイント
2.メルセデスAMG 171ポイント
3.フェラーリ 168ポイント
4.ロータス 124ポイント
5.フォース・インディア 59ポイント
【順位表】コンストラクターズランキング一覧