FIA(国際自動車連盟)はロータスに対し、今週末のF1第9戦ドイツGPまでにフロントサスペンションのレイアウトを変更するよう命じた。
ドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌によると、29日(土)にシルバーストンで言い渡されたもの。現行のレイアウトは技術規則に沿ったものではないという。
規則では、サスペンションを構成する部品は最高3つまでと定められている。ところが、マクラーレンがFIAに持ち込んだ今季型ロータスの画像には、おぼろげながら4つめの部品が写っていたという。