シルバーストン・サーキットで行われたF1第8戦イギリスGP、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは予選15番手、エステバン・グティエレスは予選18番手だった。
【結果】F1第8戦イギリスGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ニコ・ヒュルケンベルグ(フリー走行3回目14番手/予選15番手)
「残念だけれど、15番手が現実だ。これが今日できるほぼ精一杯だったよ。クルマは操縦しづらかった。特に高速コーナーで少し風があると、クルマがすごく神経質になるんだ」
「とにかく速さが足りない。もちろん明日の決勝ではいろいろなことが起こる可能性があるし、イギリスだから雨も少し降れば助けになるんだけどね。でも、ポイント獲得は難しいと思う。それでも、絶対無理だなんて言うべきじゃないよね」
■エステバン・グティエレス(フリー走行3回目17番手/予選18番手)
「昨日のフリー走行と比べれば、一歩前進できたと思う。だけどやっかいなのは、すべて限界までやっているってことだ。何をやっても常に妥協しなきゃならないという難しい状況なんだ。コーナーの出口でずいぶんタイムをロスしているみたいだけれど、やっかいなのは、そこで僕は攻めてちゃんとやっているってことなんだ」
「全体としては、全力を尽くしたし、いいラップを安定してまとめられたと思う。でも、とにかく速さが足りない。前進するために、何を改善できるのかよく検討しなきゃいけないね」