シルバーストン・サーキットで行われたF1第8戦イギリスGP、トロ・ロッソのダニエル・リカルドは初日6番手、ジャン-エリック・ベルニュは初日7番手だった。
【結果】F1第8戦イギリスGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ダニエル・リカルド(フリー走行1回目1番手/フリー走行2回目6番手)
「今朝の雨の中、多くの周回数をこなすことにしたんだ。路面はじゅうぶん安全だと感じたし、このようにやっかいなコンディションではいつも何かを学べる。それに、ファンのみんなにも喜んでもらえたと思うしね!」
「午後のセッションでは、ドライのとき、調子が良かった。(ハード側の)ハードタイヤでの走りも良く、(ソフト側の)ミディアムタイヤはさらに改善された。でも、ロングランがもっとうまく行けばよかったと思っているから、今夜はしっかり作業しなくちゃ。全体的には前向きな1日だったよ」
■ジャン-エリック・ベルニュ(フリー走行1回目7番手/フリー走行2回目7番手)
「今日の午後、ガレージを出た瞬間にクルマの感触がとてもいいとわかった。攻めの走りができたし、ラップタイムもよかった。だからといって、安心するわけではまったくないよ。今夜はデータを見ながらさらなる改善を目指して一生懸命作業をするつもりさ。残りの週末を通じて、ここでよい走りをするチャンスがあるって感じているんだ。ここは最近2戦でレースをしたサーキットとはまったく違う。今日のパフォーマンスはうれしいサプライズだったね」