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メルセデスAMG「レースペースは分からない」／F1イギリスGP金曜まとめ

シルバーストン・サーキットで行われたF1第8戦イギリスGP、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグは初日トップ、ルイス・ハミルトンは初日5番手だった。

【結果】F1第8戦イギリスGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ニコ・ロズベルグ（フリー走行1回目12番手／フリー走行2回目1番手）
「午前中はあまり走行しなかったから、ファンには気の毒だったね。だから午後ドライになって、ファンにも僕たちにも良かった」

「1周については相変わらず速いから、予選は大丈夫だと思う。でも分からないのはレースペースだ。今日はレースペースで練習して、今のところはいい感じだった。でも、日曜はずっと暖かくなりそうだから、様相がまったく変わる可能性もある。だから今は、ほかと比べて自分たちがどの程度なのかは分からない」

「それでも、僕たちのファンや、同僚とその家族の前で、いい週末にできる自信はかなりあるよ」

■ルイス・ハミルトン（フリー走行1回目4番手／フリー走行2回目5番手）
「今日はかなり大変な1日だった。間違いなく、明日もっと学習しなきゃいけない点がある。マシンバランスに少し手こずっているから、予選にいい調子で臨めるよう、夜の間にしっかり取り組まないと。まだ完全にしっくりきていないんだ。このサーキットでは、それがはっきり分かる。特にベケッツとマゴッツのところでね。でも、明日は修正できる自信があるよ」

「午前中雨が降ったけれど、午後はコースを走る姿が見られて、来てくれたイギリスのファンにとっては本当に良かったよね。辛抱強く待っていてくれたみんなに心から感謝している。明日は天気が良くなるといいね！」

【写真】F1イギリスGP金曜日（全30枚）