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ウィリアムズとドン・ペリニヨン、パートナーシップを締結

ウィリアムズF1チームが26日（水）、今週末のF1イギリスGP（6月30日決勝）において世界有数のシャンパン銘柄ドン・ペリニヨンと共催イベントを行うことが発表された。

具体的には、イギリスGP期間中の6月29日（土）、シルバーストン・サーキットにおいてウィリアムズとドン・ペリニヨンがシャンパンの試飲イベントを主催するというものだ。

ウィリアムズにとって、F1参戦600戦目を祝う記念のレース。試飲イベントでは、選びぬかれたドン・ペリニヨンのビンテージ・シャンパンがVIP客に供される。しかも、ドン・ペリニヨンのビンテージ・クリエーター、リシャール・ジョフロワによる解説付きだ。それぞれのビンテージ（原料となるブドウの収穫年を表す）は、ウィリアムズがF1に刻んだ歴史のひとコマと符合するよう選ばれている。このイベントには、ウィリアムズで栄光を勝ち取った元F1世界チャンピオンが数多く登場する予定だ。

リシャール・ジョフロワ
「ウィリアムズもドン・ペリニヨンも長年に渡って輝かしい歴史を有する。優秀な成績、製品を目指して常に挑戦を続ける企業という点で、われわれは共通している。F1参戦600戦の偉業にふさわしく、ウィリアムズとともに記念の週末を華やかに盛り上げたい」

クレア・ウィリアムズ（チーム副代表兼コマーシャル・ディレクター）
「世界でも指折りの超一流ブランドとパートナーシップを締結して、F1パドック内で非常にユニークな催しを開くことができて喜ばしい。イベントでは、過去にモータースポーツやビンテージ・シャンパンの世界で成し遂げてきた成功を互いに振り返ってゆく。お客様にはぜひ、異文化の融合を楽しみながら、ウィリアムズF1チームの長年に渡る繁栄を祈って、グラスを傾けていただきたい」