メルセデス・ベンツ日本(以下、MBJ)とオリックス自動車が共同でカーシェアリング事業を展開することになった。自動車メーカーとカーシェアリング事業者が「クルマの新たな試乗機会」と「乗ってみたいクルマ」を同時に提供することを目的とするもので、MBJとしては初の試みとなる。
今回の協業により、MBJは今月24日(月)より、オリックス自動車のカーシェアリング拠点「グランフロント大阪ステーション」に、「スマート電気自動車」と「スマートフォーツークーペmhd」の2台を導入。多くのユーザーが気軽に利用できるよう、時間料金は15分150円からという特別価格が設定される。
MBJはすでに今年4月、グランフロント大阪の知的創造拠点「ナレッジキャピタル」に、情報発信拠点「メルセデス・ベンツコネクション」を開設しており、カフェ利用や試乗体験「トライアルクルーズ」等を通じ、メルセデスブランドを身近に感じてもらうこと目指した施策を展開している。今回のオリックス自動車との協業により、同じ施設内を発着点として、走行ルートや時間等が制限されない、より自由度の高いドライブ体験の機会提供が可能となる。
<カーシェアリングの概要>
・貸出開始日:2013年6月24日(月)午前9:00~
・予約開始日:2013年6月24日(月)午前8:45~
・ステーション名:グランフロント大阪
・所在地:大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館 駐車場B3階
・時間料金[個人Aプラン:スマート料金(通常料金)]
15分:150円(200円)
6時間パック:2,600円(3,500円)
12時間パック:3,300円(4,500円)
24時間パック:4,500円(6,000円)
夜間パック:2,500円(2,500円)
距離料金:無料(通常1km:15円)