先週末の第7戦F1カナダGPのパドックから伝わってきたのは、2014年の開幕戦が従来のオーストラリアではなく、バーレーンになるのではないかといううわさだ。
来年は、史上最多の全21戦になる予定で、シーズン前テストの1回目は、より早い1月中旬に温暖な中東で行われ、また開幕戦も3月上旬に早まると見られている。
「2014年は、F1史上最も長く忙しいシーズンになりそうだ」と『Telegraph(テレグラフ)』の記者トム・キャリーが書いている。
現在の19戦に新たにロシアGPとニュージャージーGPが加わるが、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、本当に21戦になるか確実ではないと見ている。
「それ以外のカレンダーの日程がすべて残るのかどうかは分からない。だが、21戦が多いことは間違いない」とウィットマーシュは話している。