NEXT...F1開催スケジュール

マクラーレン、次戦F1イギリスGPに期待/F1カナダGP日曜まとめ

2013年06月10日(月)7:45 am

ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、マクラーレンのジェンソン・バトンは12位、セルジオ・ペレスは11位だった。

【結果】F1第7戦カナダGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

■ジェンソン・バトン(12位)
「今日はチームとしてもいいレースにできなかった。いつもこのサーキットではいい結果が残せていただけに、余計につらいね。今にして思えば、オプション(スーパーソフト)ではなく、プライムタイヤ(ミディアム)でスタートしたほうがよかったかもしれない。最初のスティントでは僕の前でピットインした2回ストップ作戦の連中が、コースに戻るとまた僕を追い抜いてしまった。だから、ちょっと難しかったよ」

「でも、今日の僕たちは、戦略には関係なく、あれ以上速く走ることはできなかっただろうね。僕たちのクルマは、例えばマレーシアや中国みたいに、高速で流れるように走ることができるサーキットでは力を発揮してくれる傾向にある。だから、今月末に行われる、僕にとっては母国レースとなるシルバーストン(イギリスGP/30日決勝)を楽しみにしているんだ」

「今週末はいくつか新しいパーツを試してみた。こういうタイプのサーキットにはあまり適合しなかったけれど、シルバーストンのほうがうまく機能するはずだから、今後に向けては自信を感じているよ」

■セルジオ・ペレス(11位)

「望んでいたようなレースにはならなかった。ベストを尽くして、何ポイントか稼ぎたいと思ったけれど、今日はこの結果以上の成果を残すことは不可能だった」

「インストレーションラップの間はクルマの感じがとてもよかっただけに残念だ。でも、オプションタイヤ(スーパーソフト)ではクルマが同じように機能してくれなかったし、十分なグリップをなかなか得られなかった。シルバーストン(イギリスGP/30日決勝)ではもっと進歩できることを期待している」

「今回のレースにはいくつか改良パーツを持ち込んだけど、それらを検証するために必要な走行を行うことができなかった。シルバーストンでは新パーツがうまく機能してくれることを願うよ」

【写真】F1カナダGP土曜日(全30枚

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック