有名なマンハッタンの摩天楼を背景に開催を目指すF1ニュージャージーGPの主催責任者レオ・ヒンデリーは、2014年に同レースが実現するのは間違いないと述べた。
『Wall Street Journal(ウォール・ストリート・ ジャーナル)』は、ヒンデリーが前向きな見通しを公式にコメントしたのは、2013年の同レースの延期が決定して以来、初めてのことだと伝えた。
ヒンデリーは、2014年6月に行われる予定のニュージャージーGPのみならず、今後15年間の開催についても、F1の最高権威バーニー・エクレストンと契約交渉をしている最中であると明らかにしている。また、ニュージャージーGPを実現させるために、主催者側がばく大な資金をつぎ込んできたことも打ち明けた。