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マルシャ、2台とも1ストップで走りきる/F1カナダGP決勝

2013年06月10日(月)15:33 pm

ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、マルシャのジュール・ビアンキは17位、マックス・チルトンは19位だった。

【結果】F1第7戦カナダGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

■ジュール・ビアンキ(17位)
「ドライな状態でレースができて良かったよ、似た状態だった金曜日(7日)のペースを取り戻す事ができたからね。チームが1ストップ作戦で行く事を知って、ちょっと怖かったよ。だってミディアムタイヤでかなりの距離を走らなきゃいけないんだからね」

「でもエンジニアたちとは密に連絡を取っていたから必要な距離を走り抜く事ができたんだ。かなり気をつけてはいたけど、最終的には40周位どうって事なかった。でも順位を守るためにスーパーソフトに替えて良かったよ」

「結果は割と良かったし、選手権の順位でもいるべき場所に戻ってきたと思う。次のシルバーストン(イギリスGP/30日決勝) もチームにとって大事なレースだから、良いパフォーマンスを見せられることを期待してるよ」

■マックス・チルトン(19位)
「良いスタートを切れたけど1周目でもたついてしまった。その後何周かしてから作戦が当たるんじゃないかという気がしてきたんだ。ミディアムタイヤでスタートして、そのまま40周弱走ったんだ。第1スティントの終わりの方になっても、タイヤをうまくコントロールできていたことがうれしかったよ。だから一緒に働いているエンジニアをたたえたい。スーパーソフトへの交換直前になっても攻められるようにしてくれたからね」

「第2スティントは、前半は調子が良かったけど、後半はタイヤの減りに悩まされてピック(シャルル・ピック/ケーターハム)から順位を守り抜くことができなかった。2台完走記録を伸ばせたのはうれしいし、チームと僕にとって重要なホームレース、イギリスGPに向かって楽観的になれるよ」

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