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フォース・インディア、2台そろって入賞/F1カナダGP日曜まとめ

2013年06月10日(月)12:00 pm

ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは7位、エイドリアン・スーティルは10位だった。

【結果】F1第7戦カナダGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

■ポール・ディ・レスタ(7位)
「17番手からのスタートでレースを7位で終えるのは素晴らしい結果だし、チームが最高の仕事をしてくれた。金曜日(7日)には全然ロングランのデータを取れなかったから、ミディアムタイヤでかなり長いスティントを走れて、この1回ストップ戦略をものにできたことは余計にうれしく思うよ」

「予選であんなに苦労したあとだけに、こういう形で強さを取り戻せたこともいい気分だ。タイヤはとてもよくもってくれたし、ラップタイムも競争力のあるものだった。いつピットストップするかは僕の判断に任せるってチームが伝えてきたよ。タイヤの性能が落ち始めたと感じてからすぐにピットに入った。その後は、スーパーソフトをいたわりながら最後の何周かを走るだけだった」

■エイドリアン・スーティル(10位)
「すごく冒険に満ちたレースだったね。いろんなことが起こったものの、1ポイントが取れたのはよかった」

「ボッタス(バルテリ・ボッタス/ウィリアムズ)を追い抜こうとしてスピンしてしまった。それによってかなり順位を下げてしまったけれど、コースの真ん中で止まった時に誰も僕にぶつからなかったのはラッキーだった。後方へ下がってしまい、ひとかたまりの集団で走っていたときには、マルドナード(パストール・マルドナード/ウィリアムズ)が僕のリアに突っ込んでしまい、リアウイングにダメージを負ってしまったよ」

「そんなことがありながらも、ドライブスルーペナルティーを受けるまでは8番手を走行していたんだ。あれは公平なペナルティーだとは思えない。僕も今日はたくさんのクルマを周回遅れにしなくてはならなかったし、ときには1周か2周かかってしまうこともあった。それはこのサーキットでは普通のことだよ。あのペナルティーのせいで僕は2つ順位を落とし、3ポイントを失ってしまった」

【写真】F1カナダGP日曜日(全30枚)
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