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F1第7戦カナダGP予選の結果

2013年06月09日(日)3:14 am

2013年F1第7戦カナダGPが6月8日(土)、ジル・ビルヌーブ・サーキット(1周/4.361km)で2日目を迎え、現地時間13時(日本時間9日2時)から行われた予選で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールポジションを獲得した。通算39回目。

走行ラインは乾いていたが、予選セッション開始直前に雨が降り出し、一度スーパーソフト・タイヤでコースインしたものの、走れる状態ではなく、すぐにインターミディエイトタイヤに履き換えてタイムアタックを行った。

Q1で予選を終えた17番手から22番手は次のとおり。17番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、18番手シャルル・ピック(ケーターハム)、19番手ロメ・グロジャン(ロータス)、20番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)、21番手マックス・チルトン(マルシャ)、22番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハム)。

Q2に入っても雨が降り続き、インターミディエイトタイヤが使われた。セッションが進むに雨が強まっているのか、コースアウトするマシンが続出している。終盤、マッサがクラッシュし赤旗が出された。中断中に雨があがった。残り1分59秒からセッションが再開した。

Q2で予選を終えた11番手から16番手は次のとおり。11番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、12番手セルジオ・ペレス(マクラーレン)、13番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、14番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、15番手エステバン・グティエレス(ザウバー)、16番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)。

雨は降っていないものの、一部の路面がぬれているためQ3もインターミディエイトタイヤが使用された。まずはベッテルがトップに立つと、終盤に再び雨が降り出し、ベッテルのタイムを上回るドライバーはいなかった。Q3に初進出のバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が3番手を獲得している。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。2番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、3番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、4番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、5番手マーク・ウェバー(レッドブル)、6番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、7番手ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)、8番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、9番手キミ・ライコネン(ロータス)、10番手ダニエル・リチャルド(トロ・ロッソ)。

グロジャンはF1モナコGPでのペナルティーで、10番グリッド降格が決まっている。

F1カナダGP決勝は、現地時間9日(日)14時(日本時間10日3時)から始まる。

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