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ザウバー、2台ともQ3には進めず／F1カナダGP土曜まとめ

ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは予選11番手、エステバン・グティエレスは予選15番手だった。

【結果】F1第7戦カナダGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差、周回数など

■ニコ・ヒュルケンベルグ（フリー走行3回目15番手／予選11番手）
「今日は本当に運が悪かった。いいラップを走っていてQ3に進めるはずだったのに、フィニッシュラインの200メートル前で赤旗が振られたんだよ。でも、昨日に比べたらずっと進歩したし、11番手ならさほど悪くないよね、ポイント圏に近いんだから」

「天気予報によると、決勝はドライで、今までより温かいらしいね。僕等がどれだけ競争力を発揮できるかはレースになってみないとわからないね」

■エステバン・グティエレス（フリー走行3回目16番手／予選15番手）
「今日のコンディションはすごくやりにくかったよ。マシンの限界を探っていても、グリップを得ること自体が難しかったからね。Q2は赤旗で中断されて、あの後タイムを出すのは一苦労だったよ」

「フリー走行3回目は短かったけど、予選で何ができるかを把握する事ができた。トップ10にもう少しという所だから、Q3進出をかけて頑張っていかなきゃいけないね」

「明日のレースは天気がどうなるか分からないけど、ドライになるんじゃないかな。そうなれば僕等には有利かもしれない、少なめのダウンフォースのセッティングをしてきたからね。それで追い抜きがしやすくなればいいね」

【写真】F1カナダGP土曜日（全30枚）