ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンは予選2番手、ニコ・ロズベルグは予選4番手だっ
【結果】F1第7戦カナダGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差、周回数など
■ルイス・ハミルトン(フリー走行3回目3番手/予選2番手)
「またフロントローが取れて良かった。でも、最後のラップにはちょっとがっかりしているんだ。0.7秒上回っていたのに、最終コーナーがすごく滑りやすくなっていて、まっすぐ行ってしまった。すごくぬれていたから、結局そこでタイムをロスしただろうけれど、あのラップをうまくまとめられれば、ポールの可能性もあった」
「でも明日は僕たちにチャンスがある。昨日ドライでクルマはすごくいい感触だった。だから決勝に雨が降らないことを祈り続けるよ。それでセブ(セバスチャン・ベッテル/レッドブル)に対抗できるといいね。いいマシンはあるし、僕もここでは手応えがある。何ができるか明日見てみよう」
■ニコ・ロズベルグ(フリー走行3回目6番手/予選4番手)
「今日の午後は難しいコンディションだったけれど、僕たちはすごく速かった。だから予選でもう少し前のグリッドが取れなくて少しがっかりしている。ツイていないことに、無線がダメになってしまったんだ。今日午後のようなコンディションでは、エンジニアとのやりとりが不可欠だからね。一番痛かったのは、自分のタイムを更新できるチャンスがもう1周あるのを知らなかったことだ」
「でも、2列目からのスタートでも満足できるよ。明日のレースでは強さを見せたいね。タイヤをうまく使う必要がある。それができれば、いい結果が出せるはずだ」