マルシャ「現状には満足」／F1カナダGP金曜まとめ
ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、マルシャのジュール・ビアンキは初日19番手、マックス・チルトンは初日21番手だった。
【結果】F1第7戦カナダGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ジュール・ビアンキ（フリー走行1回目22番手／フリー走行2回目19番手）
「1回目のフリー走行が始まったとき、路面状況はかなりやっかいだった。運悪く、僕はコース上の水たまりにはまってしまった。僕にとってここは初めてのサーキットだし、今朝は空力プログラムをたくさんこなす計画を立てていたのに8周しか走れず、とてもフラストレーションのたまるセッションだったよ。でも失った分をばん回することができたし、初日をこのような形で終えることができて満足している」
「このサーキットを初めて走った第一印象はかなりいいね。だからなおさら今日の出だしがスムーズじゃなかったことが悔やまれる。でも、残りの週末に向けて再びよい位置につけたと思っている」
■マックス・チルトン（フリー走行1回目19番手／フリー走行2回目21番手）
「ジル・ビルヌーブ・サーキットを走るのは初めてだったけど、これまでのところ順調さ。素晴らしいサーキットだね。とても気に入ったよ。今朝の僕たちの走行は、絶えず改善し続けるコンディションの影響が大きかった。今回テスト中のタイヤに対して行う空力テストがいくつかあったから、午後は決勝に向けた準備を進めることができた」
「凝縮したセッションで、必要としていたことすべてをこなせたよ。今晩目を通すデータもたくさん取れたし、今日の走行を良い形で終えられた。初めてのサーキットの第一印象を得るには決してよいコンディションとは言えなかったけど、現状には満足しているし、残りの週末を楽しみにしているよ」
