F1最高責任者バーニー・エクレストンが贈賄の容疑で捜査を受けている事件について、進展がさらに遅れるとドイツの『DPA通信』が伝えた。
5月半ばにドイツの検察当局がエクレストンを起訴したと伝えられた際は、6月には裁判を進めるかどうか裁判所が判断を下すと見られていた。
しかし、決定はさらに7月にずれ込むと発表された。裁判所の広報担当者は、遅れの理由について「必要な(ドイツ語から英語への)翻訳作業のため」としている。