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メルセデスAMG、ドライの予選を希望／F1カナダGP金曜まとめ

ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンは初日2番手、ニコ・ロズベルグは初日5番手だった。

【結果】F1第7戦カナダGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ルイス・ハミルトン（フリー走行1回目16番手／フリー走行2回目2番手）
「今日は僕たちにとって、とても順調な1日だった。午後は路面が乾いてくれたおかげで、しっかりと走行距離をこなせてうれしいよ。サーキットはまだ最高の状態ではないけど、長い距離を走ったことでタイヤの分析を始めることができたし、1周回から期待通りの速さを発揮するための作業も行うことができた」

「クルマの感触も良く、両方のセッションで違うことをいつくか試したんだ。おかげでちょっとばかり気持ちが楽になったよ。明日の予選はドライであることを願っている。そうすればよい結果がついてくるからね」

■ニコ・ロズベルグ（フリー走行1回目7番手／フリー走行2回目5番手）
「1回目のフリー走行は興味深かった。路面が乾き始めていたとき、多くのことを学べたよ。午後に行った2回目のフリー走行では、新たに開発中のタイヤがどのように機能するかを知りたかった。フロントタイヤの温まりが悪く、走行中にフラットスポットを作ってしまった」

「ロングランのペースをほかのドライバーたちと比べてみる必要があるけど、全体的にはまあまあの1日だったね。今日の路面はとても温度が低く、かなり挑戦しがいがあったけど、どのコンディションでも気持ちよく走れた。今回もチームにとって良い週末になることを祈っている」

【写真】F1カナダGP金曜日（全30枚）