フェリペ・マッサ(フェラーリ)は、次回のF1カナダGP(6月9日決勝)に出走できることをファンに報告した。
第6戦モナコGPでマッサは、1コーナーで高速クラッシュした直後、コース脇で首を固定していた。その後、検査のために病院へ行っている。
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリはこう話していた。「フェリペは大丈夫だ」
「(クラッシュで)出たのは、少々の筋肉痛だけだ」
マッサは先週、ツイッターに自宅でトレーニング中の写真をアップし、「トレーニングに励んでいる。レースに向けて100%の自信がある」とツイートした。
モナコGPでは、パストール・マルドナード(ウィリアムズ)もマックス・チルトン(マルシャ)と接触して激しくクラッシュ。この時は、バリアがコースに飛び出したため、レースが赤旗中断となった。
「まだ体が痛む」とマルドナードは『Racer's Edge(レーサーズ・エッジ)』に話している。「でも、問題はないよ」
「大丈夫だと分かったときにはもうモントリオール(カナダGP)のことを考えていた」