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ザウバー「スーパーソフトに替えるのが遅すぎた」／F1モナコGP土曜まとめ

モンテカルロ市街地コースで行われたF1第6戦モナコGP、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは予選11番手、エステバン・グティエレスは予選19番手だった。

【結果】F1第6戦モナコGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ニコ・ヒュルケンベルグ（フリー走行3回目10番手／予選11番手）
「難しい予選だったね。0.6秒差だったから、Q3進出も可能だったかもしれない。でも、スーパーソフトに替えるのが遅すぎたせいで1周しかアタックできず、チャンスを逃してしまった。それでも、このモナコで、ああいうコンディションが変わっていく状況だったのだから、トラブルに巻き込まれずに済んだだけで満足できるよ。11位でトップ10は惜しくも逃したけれど、おかげで明日は戦略を自由に選べる。それはいいよね」

「とにかくスタートですべてを出し切るよ。1つか2つ順位を上げ、1コーナーでトラブルに巻き込まれないようにしなければいけない。そのあとは、最もきついレースが待っている。でも、それが楽しみなんだ。モナコには独特なものがあるからね。だからこそ、みんなに愛されているんだ」

■エステバン・グティエレス（フリー走行3回目17番手／予選19番手）
「残念な予選になってしまった。調子は悪くない感じだったのに、インターミディエイトでのペースが足りなかったんだ。タイムを上げることができなかった。1周はまとめられたけれど、とにかくグリップがなかったんだ」

「モナコで追い抜くのは本当に難しいことを考えると、明日は厳しいレースになるね。でも、全力を尽くすよ。いい戦略で渋滞をうまく抜けられるといいね」

【写真】F1モナコGP土曜日（全30枚）