モンテカルロ市街地コースで行われたF1第6戦モナコGP、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグは予選トップ、ルイス・ハミルトンは予選2番手だった。
【結果】F1第6戦モナコGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ニコ・ロズベルグ(フリー走行3回目1番手/予選1番手)
「自分の育った街でポールだなんて、最高の気分だよ。この道をシルバーアローで走り抜けるのは、僕にとって本当に大きな意味を持つことなんだ」
「今日は最初に雨が降って、すごく難しいコンディションだったけれど、うまく対処できたね。チームのみんなにお礼を言わなきゃいけない。去年から懸命に努力して、クルマを進歩させ、パフォーマンスを大きく上げてくれた」
「それでも、レースペースが自分たちの弱点なのは分かっている。前回のレースでいろいろ学んだし、このコースは僕たちに合うはずだ。でも、それで十分なのかどうかは、明日まで待たなければ分からないね」
■ルイス・ハミルトン(フリー走行3回目5番手/予選2番手)
「ニコ(ロズベルグ)とチームをたたえるよ。素晴らしい仕事をしたよね。フリー走行で苦労していたから、僕にとっては大きな進歩なんだ。だからフロントローのグリッドが取れて本当にうれしい。今日最後のラップは第1セクターがもう一つだったけれど、そのあとはすごくうまくまとめられたよ」
「今週末は、完全に満足な状態になっていないから、まだやることがある。でも、明日はいいレースにする自信があるよ。チームのために最高の結果を目指すつもりだ」