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ウィリアムズ、昨年のパーツで飛躍か

2013年05月25日(土)12:05 pm

ウィリアムズが、2013年シーズンのクルマが抱える問題を解決するため、昨シーズンのパーツを使用していることが明らかになった。ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト )』は、ウィリアムズが昨シーズンのクルマで使用していたフロアと排気を第5戦F1スペインGP(5月12日決勝)からすでに使用し始めたと報じている。

また、第6戦F1モナコGPでは23日(木)、パストール・マルドナード(ウィリアムズ)のクルマに、見かけがみにくいと大不評だった2012年シーズン仕様の段差ノーズとフロントウイングが装着された。

しかし、これらの旧パーツは、基準がより厳格になった今シーズンの適応テストにパスしておらず、25日(土)に行われる予選では2013年仕様のパーツに戻して臨まなければならない。

マルドナードのチームメートであるバルテリ・ボッタスは23日(木)、『The National(ナショナル)』にウィリアムズが今季抱える問題について聞かれた際、「たった1日か1週間では改善されないだろう」と答えた。

「ある程度、時間はかかると思う。後半戦までには、常にトップ10に入れるよう切に願っている」

「それが当面の目標さ」

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