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F1第6戦モナコGP予選の結果

2013年05月25日(土)22:11 pm

2013年F1第6戦モナコGPが5月25日(土)、モンテカルロ市街地コース(1周/3.340km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間21時)から行われた予選で、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がポールポジションを獲得した。今季3回目、通算4回目。

予選前から小雨が降り出し、セッション開始時点でも降り続き路面はウエット状態。Q1はインターミディエイトタイヤでタイムアタックが行われたが、序々に路面状況がよくなり、めまぐるしくトップがかわった。パストール・マルドナード(ウィリアムズ)がQ1のトップタイムを記録している。

Q1で予選を終えた17番手から22番手は次のとおり。17番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、18番手シャルル・ピック(ケーターハム)、19番手エステバン・グティエレス(ザウバー)、20番手、21番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)、22番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)。

Q2でも不安定な天候が続く。序盤はインターミディエイトタイヤでの走行で、路面状況が改善した終盤に全マシンがスーパーソフト・タイヤに履き換えた。Q2のトップはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。

Q2で予選を終えた11番手から16番手は次のとおり。11番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、12番手ダニエル・リチャルド(トロ・ロッソ)、13番手ロメ・グロジャン(ロータス)、14番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、15番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハム)、16番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)。

Q3もセッション開始から全車がコースイン。メルセデスAMGが1-2となるが、レッドブルがすぐにタイムを塗り替え1-2を築いた。しかし、タイヤ交換後、メルセデスAMGの2台がレッドブルのタイムを上回り、最前列を独占することとなった。

フリー3でクラッシュし、予定外のギアボックス交換となり5グリッド降格と報じられているフェリペ・マッサ(フェラーリ)は予選に出走していない。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。
2番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、3番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、4番手マーク・ウェバー(レッドブル)、5番手キミ・ライコネン(ロータス)、6番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、7番手セルジオ・ペレス(マクラーレン)、8番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、9番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、10番手ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)。

開幕戦F1モナコGP決勝は、現地時間26日(日)14時(日本時間21時)から始まる。

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