モンテカルロ市街地コースで行われたF1第6戦モナコGP、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは初日10番手、エイドリアン・スーティルは初日11番手だった。
【結果】F1第6戦モナコGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ポール・ディ・レスタ(フリー走行1回目12番手/フリー走行2回目10番手)
「今日はいい仕事ができたよ。モナコでは2つのセッションの後で話し合わなくてはならないことがたくさんあるのはいつものことだけれどね。バランスをよくするために改善できることがいくつかある。特に、レースを念頭に置いてね。今夜と明日はそれに取り組むことになる」
「タイヤのプログラムはうまくいったし、できる限りのデータは集めることができた。それが今日の主な目的だし、今日はいい形で終えられたと思う。全体的なクルマの感触はいいから、今日やり遂げたことによって、正しい方向に進めることができたと思っている」
■エイドリアン・スーティル(フリー走行1回目13番手/フリー走行2回目11番手)
「モナコに戻ってきて、F1カーで限界の走りができるのはいつだってうれしいものだよ。それに僕にとっては最後にここを走って以来2年ぶりだからね。またリズムをつかむのにそれほど時間はかからなかったし、かなりうまくいったよ」
「2つのセッションのあいだにいくらか進歩させられて、クルマの感触もいい。明日は何をやるべきか分かっているし、土曜日(25日/予選)に向けてどこを改善できるかということも分かっているよ」