5月26日(日)に決勝が行われるインディカー伝統の1戦インディ500に向けて、プラクティス6日目が行われた。AJフォイトレーシングの佐藤琢磨は、順調に走行を終え、クルマのパフォーマンスが良好であるとコメントしている。以下、AJフォイト・レーシングのプレスリリース。
佐藤琢磨は、走行6日目となった本日、33名のドライバーのなかで10番目にあたる223.6mph(約357.8km/h)を記録しました。これは、琢磨が今月に入ってから記録したスピードとしてはもっとも高い数値です。
5月17日(金)は、予選前に1日フルに走行できるプラクティスとしては最終日となるファスト・フライデイが行われます。ここでは、ポールポジションを決める土曜日に備え、各チームはダウンフォースをギリギリまで削って予選シミュレーションを行うので、スピードがぐんと上がることが予想されます。
佐藤琢磨のコメント
「順調に走行を終え、多くのことを学んだので、今日も建設的な1日でした。いくつか確認をしたいことはありますが、レーストリムでも予選用トリムでもクルマのパフォーマンスが良好であることがわかったので良かったと思います」