16日(木)に2015年からのF1復帰を発表したホンダ。会見にはマクラーレンのチーム代表を務めるマーティン・ウィットマーシュもイギリスから駆けつけて出席した。
マクラーレンとホンダは、1980年代後半から1990年代にかけてF1を4連覇するなど黄金時代を築き上げたコンビ。「マクラーレン・ホンダ」という伝説の名を復活させることには、ウィットマーシュも「重い責任」を感じているという。
「マクラーレン・ホンダという栄光の名前は、われわれ双方にとって大変名誉であると同時に重い責任を伴うものです。この名を再びF1の頂点で輝かせ、それを継続していくことに、ホンダもわれわれも同じ決意を胸に共に挑戦してまいります」とウィットマーシュはコメントした。