カタルーニャ・サーキットで行われたF1第5戦スペインGP、ロータスのキミ・ライコネンは2位。ロメ・グロジャンはリタイアだった。
【結果】F1第5戦スペインGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など
■キミ・ライコネン(2位)
「残念ながら今日も2位だった。お祝いも控えめだな。マシンの感触はよかった。やれることはほとんどすべてやったよ。しかし、フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)に対抗するだけのペースはなかったかな」
「精いっぱい走った結果、セバスチャン(ベッテル/レッドブル)より前でゴールできたのはタイトル争いの意味で大きい。やはり表彰台に上るのは自分もチームにとっても気分がいいね。さあ、モナコ(26日決勝)もがんばろう」
■ロメ・グロジャン(リタイア)
「ひどいスタートを切っちゃったけど、その後はペースに乗れたし作戦にも自信あったから好結果を狙っていた。マシンの感触はなかなかよかったけど、リアサスペンションにトラブルがあった。もうピットに戻ってレースからリタイアする以外、手はなかった。ほんと残念さ。あんなレース結果になってしまったら、みんなガッカリするのは当然だ。でも、誰も責めちゃいけないね。これもモータースポーツだ」