マルシャ「進歩していることは明らか」／F1スペインGP金曜まとめ
カタルーニャ・サーキットで行われたF1第5戦スペインGP、マルシャのジュール・ビアンキは初日20番手。マックス・チルトンは初日22番手。ロドルフォ・ゴンザレスはフリー走行1回目で21番手だった。
【結果】F1第5戦スペインGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ジュール・ビアンキ（フリー走行1回目18番手／フリー走行2回目20番手）
「バルセロナにまた来られてうれしいね。ここで、マルシャF1チームで初めて走ったのが昨日のことのようだけど、あれ以来いろいろなことが起きて、僕はたくさんのことを学んだよ。最後にここを走ったときとはクルマの感触はだいぶ違っていて、僕たちが進歩していることは明らかなんだ」
「改良してきた部分は今のところうまく動いてくれてるみたいだね。初期型からいきなりこの形に持って行くのは大きな一歩だったから、タイヤの力を引き出すのは難しかった。新しいパーツの力を引き出すにはもう少し時間がかかるけど、いい方向に進んでいるし、この週末は望みどおりの位置に入れるといいね」
■マックス・チルトン（フリー走行1回目出走せず／フリー走行2回目22番手）
「午前のフリー走行1回目はロドルフォ（ゴンザレス）がクルマに乗っているのを座って見てるだけだったから、午後に一気に学ばないといけなくなって、僕にとっては短い1日だったな。渋滞につかまったせいでミディアムタイヤの力を引き出しきれなかったのは残念だし、新しいパーツの力を発揮するためにはまだやることがあるけれど、予選に向けた今晩の作業の基礎はいいものになっているよ」
■ロドルフォ・ゴンザレス（フリー走行1回目21番手／フリー走行2回目出走せず）
「またクルマに乗れてよかったよ。天気が悪くて路面もぬれていたけど、今回投入した新パーツのデータをとれたから、エンジニアたちは比較データがたくさんあるはずだよ」
