レッドブルのマーク・ウェバーは、チームメートのセバスチャン・ベッテルと「仲間意識を共有している」と話したことを否定した。
インドの『IANS通信』は、ウェバーが「セバスチャンと僕は1つのチームだし、いい仲間意識を共有している」と話したと伝えた。
しかし、F1第2戦マレーシアGPでベッテルがチームからの指示を無視してウェバーを抜き、優勝した一件以降、2人の関係は悪化していると見られている。
『Reuters(ロイター通信)』記者アラン・ボールドウィンが『IANS通信』の記事についてツイートしている。「皮肉屋だと言われてもいいが、今日流れている(ウェバーの)引用はちょっと信じられない」
ウェバー本人もツイッターで、この発言を「時代遅れ」とし、次のように言っている。
「今日はばかばかしい引用が流れているそうだ。聞こえが良くなるように誰かが昔のものを持ち出したんだろう」