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フォース・インディア、惜しくも表彰台届かず/F1バーレーンGP日曜まとめ

2013年04月22日(月)4:19 am

バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは4位、エイドリアン・スーティルは13位だった。

【結果】F1第4戦バーレーンGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

■ポール・ディ・レスタ(4位)

「逃げ切り型のレースで4位フィニッシュできたのは、すばらしい結果だった。これまでのF1キャリアで最高のレースだったかもしれない。表彰台まであと一歩だったけど、僕たちのレース戦略はいつも最後に力尽きる。グロジャン(ロメ・グロジャン/ロータス)は新品のミディアムタイヤ(ソフト側)を2セット持っていたのも痛かった」

「スタートがうまく決まり、1回目のピットストップまでよい走りができた。今日は僕たちの真のスピードを見せることができた。でも、最終的に4位という順位は、いまの僕たちにとって最大限の結果だった。いつか、必ず表彰台に上がれると思う。できるだけ早くね。でも、とりあえず、今日のレースで獲得できたポイントにとても満足しているよ。チーム全体に心から感謝したい。最高の週末だったし、クルマの力を100パーセント出し切れたと感じているから」

■エイドリアン・スーティル(13位)
「かなり期待していたレースでパンクし、がっかりしている。きれいななスタートを切り、ターン4手前でマッサ(フェリペ・マッサ/フェラーリ)と競っていた。僕はアウト側にいて、マッサに十分なスペースを与えたけど、彼はラインから外れていて、僕の右フロントタイヤと接触した」

「マッサが具体的に何をしたのかは分からないけど、すぐさま僕のタイヤはパンクした。ピットに戻らなければならず、大きくタイムを失い、ポイントを獲得するチャンスも無くなった。レースペースはすばらしく、とにかく集中して、失った分を取り戻そうとがんばった。でも、パンクによって失ったタイムがあまりにも大きかった」

「ポール(ディ・レスタ/チームメート)が4位になって、たくさんポイントを獲得してくれたから、チームにとって本当によかった。まだレースはたくさん残っているから、集中力を維持し、次のレースではふたりともポイントを獲得できるようにがんばるよ」

【写真】F1バーレーンGPの美女たち(全14枚)

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