F1復帰のうわさが浮上してきたトヨタ。海外メディアによると、小林可夢偉がドライバー候補になっているという。
可夢偉はトヨタのドライバー育成プログラムに所属し、トヨタからF1にデビュー。トヨタが2009年限りでF1から撤退すると、2010年からはザウバーでF1を戦った。しかし、ザウバーでのシートも2012年限りで失い、今年はWEC(世界耐久選手権)でフェラーリを走らせている。
トヨタがF1復帰を検討していると伝えた『Blick(ブリック)』紙のロジャー・ブノワ記者は、次のようにも話しており、トヨタが再び可夢偉をF1で走らせる可能性があると報じた。
「トヨタはウィリアムズへのエンジン供給を狙っているらしく、日本人の小林可夢偉をクルマに乗せたいと考えているみたいだ」