バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、トロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュは予選16番手、ダニエル・リチャルドは予選13番手だった。
【結果】F1第4戦バーレーンGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ジャン・エリック・ベルニュ(フリー走行3回目16番手/予選16番手)
「妙な予選だったよ。自己ベストのタイムは、Q1にハードタイヤで出したものだったんだ。そのあと、もっと速いはずのミディアム(軟らかめのタイヤ)にしたら、自分のタイムを更新することもできなかった」
「今週末の間に、クルマがすごく変わってしまった感じだ。その理由を見つけないと。少なくとも、ハードで出したラップタイムはそれほど悪くなかった。でも、ミディアムについては、理解していないことが何かあるんだ。クルマは悪くないよ。だから、明日はもっとうまくやれると思う。決勝では、何かをやれる可能性が残っているからね」
■ダニエル・リチャルド(フリー走行3回目14番手/予選13番手)
「この結果はそれほど悪くないよ。先週見せられたペースを、これまでのところ出せていないのは残念だけれどね。今日はこれ以上はできなかったと思う。予選で上回った相手やフリー走行がどうだったかを考えればね。僕たちは、マクラーレンの1台の近くで、ザウバーとウィリアムズの両方より前なんだ。今の実力からすれば、そのあたりでなきゃいけないと思う」
「明日は、またポイント圏内に戻りたいね。タイヤが意外な面白い展開をもたらすこともあり得るよ。それが僕たちにとって有利に働くかもしれない」