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マクラーレン「いい感触は得ている」/F1バーレーンGP金曜コメントまとめ

2013年04月20日(土)1:01 am

バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、マクラーレンのジェンソン・バトンは初日11番手、セルジオ・ペレスは初日13番手だった。

【結果】F1第4戦バーレーンGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ジェンソン・バトン(フリー走行1回目6番手/フリー走行2回目11番手)
「今日の2回のセッションは僕たちにとってはとても生産的だったよ。午後のセッションでロングラン(一度に多くの周回を行うこと)に専念する前に、有益な調査作業を午前中に完了することができたからね」

「セットアップをどうすればよいか、きちんと見極めるのはすごく難しいね。ここは大きな加速力が求められるサーキットなんだ。低速から一気に加速することが必要なところがたくさんあるし、高速コーナーもいくつかあるからね。そしてそのためにリアタイヤには大きな荷重がかかってしまうことになる」

「ここでのタイヤの挙動は少し変わっているよ。攻めた走りをしなくても、長持ちさせることができないみたいなんだ。だからペースを犠牲にすることなく、やれることは限られている」

「でも、僕たちはいくつかのことに取り組んできたし、その成果は出ると思う。もうすでに、かなりいい感触は得ているんだ。明日(予選)に向けての方向性や、セットアップについてはすでにいいものが見つけられたし、それによって競争力も増すと思う。今日はたくさんの成果があったから、それが明日につながると思うよ」

■セルジオ・ペレス(フリー走行1回目11番手/フリー走行2回目13番手)

「今日は、午前と午後両方の走行プランをすべて完了することができた。そのことはよかったけれど、僕たちにとっては難しい週末になりそうだね」

「多分、(予選では)Q3に進むための戦いをすることになるだろうけど、日曜日(21日)の決勝ではいいレースができる可能性が高いよ。確実な準備をすることで日曜日には巧みな戦略を実行することができるということを、このチームは以前にも示してきているからね。それに今日は、今週末のレースで力強さを発揮するのに役立ちそうな材料をたくさん手にすることができたと思っている」

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