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ザウバー、潜在能力はある／F1バーレーンGP金曜コメントまとめ

バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは初日15番手、エステバン・グティエレスは初日18番手だった。

【結果】F1第4戦バーレーンGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ニコ・ヒュルケンベルグ（フリー走行1回目17番手／フリー走行2回目15番手）
「今日は、フリー走行のプログラムを予定通り行うことができた。すべてスムーズに進んだよ。パフォーマンスに関しては、まだやるべきことが相当ある。このサーキットでは、クルマの弱点がいくつか浮き彫りになるかもしれないと予想していたけれど、潜在能力はあると思う」

「まだマシンバランスには満足していないんだ。でも、バランスが解決できれば、明日はもっといいパフォーマンスを引き出せると思う。これから長い夜になりそうだ。今週末に向けて最大限の力を引き出せるように努力しないとね」

■エステバン・グティエレス（フリー走行1回目18番手／フリー走行2回目18番手）
「2回目のフリー走行では、マシンバランスを午前（フリー走行1回目）よりは改善できたと思う。1回目のフリー走行は、マシンバランスでちょっと手こずったんだ。いろいろなセッティングや設定を試したけれど、午後（フリー走行2回目）は、すべてうまくまとまったよ」

「だけど、まだ低速コーナーではスピードがない。安定性と加速が足りないせいだ。データを見ながらこの点について取り組んで、もう少し余裕のあるクルマに仕上げられるようにするよ」