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ブレーキが重要な役割を担う/F1バーレーンGPザウバー、プレビューコメントまとめ

2013年04月19日(金)11:00 am

ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグとエステバン・グティエレスが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1バーレーンGP(4月21日決勝)に向けて意気込みを語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ
「バーレーンでのレースを楽しみにしている。僕のF1デビューは、2010年のバーレーンだった。パドックはいつも“千夜一夜物語”の雰囲気が漂っていて、好きなサーキットさ。気温の高さ以外に、ブレーキが重要な役割を担うだろう。時速300キロ以上で走る長いストレートがいくつかあって、コーナーに入るときにはかなり思い切ってブレーキングする必要があるから、いつも通りダウンフォースとトップスピードのバランスが重要になるだろう」

エステバン・グティエレス
「あんな形でF1中国GP(4月14日実施)を終えることになって、がっかりしている。あのミスによって、リタイアだけでなく、5グリット降格のペナルティーまで受けた。もちろん、これによってバーレーンでのレースが楽になることはないけど、僕のアプローチやモチベーションは変わらない。僕は戦うし、置かれた状況の中でベストを尽くすよ。でも、中国では明るい材料もあった。エンジニアたちが技術面の対策をいくつか講じてくれたおかげで、改善が見られたんだ」

「マレーシアほど湿気はないけれど、バーレーンもF1カレンダーの中で暑い場所になる。レース中はしっかり暑さに対処しないといけない。GP2(F1直下のカテゴリー)時代から、ここのサーキットはよく知っているし、挑戦しがいのあるコーナーがあって、いいコースだよ。タイヤにとってはかなり厳しいけどね。今回は初めてF1のクルマで走れるから、とても楽しみにしている」

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