フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GP決勝を11番手からスタートし、8位になった。エイドリアン・スーティルは、13番手からスタートしたが、エステバン・グティエレス(ザウバー)に追突され、そのままリタイアとなった。
【結果】F1第3戦中国GP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など
ポール・ディ・レスタ
「スタートに失敗したけど、うまくばん回し、最終的にはいい結果を残せた。僕は1周目でニコ(ヒュルケンベルグ/ザウバー)とバトルをしていた。でも、運悪くヘアピンでエイドリアン(スーティル/チームメート)と接触があり、僕は芝生に追い出されて3つか4つ順位を失った。その後は、渋滞につかまってしまい、タイヤにはグレイニング(タイヤがささくれだつ状態)が起きていたから、前に出られなかった」
「2回目のピットストップ後、初めてクリーンエア(前にクルマがいない状態)で走れるようになり、クルマは力強いペースを発揮した。最後のピットストップを終えたとき、グロジャン(ロメ・グロジャン/ロータス)とヒュルケンベルグのふたりと競ることになるだろうってわかっていたから、限界まで攻めたよ」
「でも、ピットクルーが最高の仕事で応えてくれたおかげで、彼らの前でコースに戻ることができた。もしすべてが計画通りに行っていたら、もっと上に行けたと思うけど、ポイントを獲得できたし、僕たちのレースペースがいいことを再確認できたからよかった」
ポール・ディ・レスタ
「スタートに失敗したけど、うまくばん回し、最終的にはいい結果を残せた。僕は1周目でニコ(ヒュルケンベルグ/ザウバー)とバトルをしていた。でも、運悪くヘアピンでエイドリアン(スーティル/チームメート)と接触があり、僕は芝生に追い出されて3つか4つ順位を失った。その後は、渋滞につかまってしまい、タイヤにはグレイニング(タイヤがささくれだつ状態)が起きていたから、前に出られなかった」
「2回目のピットストップ後、初めてクリーンエア(前にクルマがいない状態)で走れるようになり、クルマは力強いペースを発揮した。最後のピットストップを終えたとき、グロジャン(ロメ・グロジャン/ロータス)とヒュルケンベルグのふたりと競ることになるだろうってわかっていたから、限界まで攻めたよ」
「でも、ピットクルーが最高の仕事で応えてくれたおかげで、彼らの前でコースに戻ることができた。もしすべてが計画通りに行っていたら、もっと上に行けたと思うけど、ポイントを獲得できたし、僕たちのレースペースがいいことを再確認できたからよかった」
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