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タイヤのことをさらに学習/F1中国GPマルシャ決勝コメントまとめ

2013年04月15日(月)1:51 am

マルシャのジュール・ビアンキは、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1第3戦中国GP決勝を18番手からスタートし、15位になった。マックス・チルトンは、19番手からスタートし、17位になった。

【結果】F1第3戦中国GP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

ジュール・ビアンキ
「今日は15位でゴールできてとても満足している。でも厳しいレースだったし、正直に言って、最後のピットストップ後はタイヤをいたわりながら、ものすごく難しい走りだったから、チェッカーフラッグを目にしたときにはうれしかったよ」

「スタートはよかった。1回目のピットストップまでちょっと長く走りすぎたから、ピック(シャルル・ピック/ケーターハム)に追い抜きを許してしまったけれど、それまではかなりの間その順位を保っていられた。3回目のピットストップまでにタイムを縮めて、3回目のピットストップでまた順位を取り戻したよ。その後はマルドナード(パストール・マルドナード/ウィリアムズ)にくっついて走れたし、かなり長く彼との差を維持できていたから勇気づけられた」

「レース終盤に向けては、タイヤをいたわることにさらに集中しなくてはならなかったけど、同時に後ろのピックとの差も保たなくてはいけなかった。そうした周回が永遠に続くのかと思われるほどだったけど、最終的にはいい結果で終えることができた」

「全体的には楽しいレースだったし、僕にとってはこれまでで一番大変なレースだった。それに、今日はタイヤのことをさらに学ぶことができたと思う。また一歩前進できたと思うし、ヨーロッパでのレースに意識を切り替える前に、次戦バーレーンGP(21日決勝)にこの調子を持続させることが大切だと思う」

マックス・チルトン
「レースはうまく運んだし、クルマの感触も良かったから、今日はまた前向きなことに焦点を当てるいい理由ができたと思う。途中でいくつか難しいこともあったけれど、中国GPを力強い形で終えることができてうれしく思っている。スタートは最高の形ではなかったけれど、レースを通じていろんなことがうまく運んだし、それによってギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハム)よりもラップタイムがよかった」

「いいレースができたことや、金曜日(12日)のフリー走行で得られた兆候から考えて、すべてのことがうまくまとまりつつあるように思えるよ。大切なことは、また僕たちが2台そろっていい形で完走できたことと、僕たちが課題を理解し、それを速やかに解決して、いい結果につなげることができると示せたことだ。次のバーレーンGP(21日決勝)では、もっとうまくやれることを期待しているし、そうすれば、また週末に向けて前向きなスタートが切れて、この勢いを持続するチャンスも持てるはずだ」

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