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ヒュルケンベルグが一時トップ走行/F1中国GPザウバー決勝コメントまとめ

2013年04月15日(月)1:06 am

ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1第3戦中国GP決勝を10番手からスタートし、10位になった。エステバン・グティエレスは、17番手からスタートしたが、5周目にクラッシュしてリタイアに終わった。

【結果】F1第3戦中国GP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

ニコ・ヒュルケンベルグ
「今日は複雑なレースだったし、複雑な心境だよ。もちろん、またトップで走ることができ、トップチームたちと争うことができたのはとてもうれしかった」

「まずまずのスタートが切れて、最初の数周ではいくつかいい戦いもできた。いくつか順位も上げられたけれど、どういうわけか、レース終盤に向かうにつれて少しペースが落ちてしまった。いったんトップあるいは2番手を走っていたんだから当然もっといい成績で終えることを期待したよ。とは言っても、僕たちはソフトタイヤ(ソフト側)でスタートしたほかのドライバーとは違う戦略をとっていたから、それは実際の状況とは違っていたかもしれないね」

「でもとにかく、すごくいいレースだった。ピットレーンで起こった2つの問題は、勝敗には影響を及ぼさなかったと思っているよ」

エステバン・グティエレス
「最初はいいスタートが切れたし、1周目もよかった。あの事故が起こった時点では、スピードもまずまずだったし、前を行くクルマについてゆくだけのペースをキープすることができていた」

「長いストレートに入る直前に、チェコ(マクラーレンのセルジオ・ペレスの愛称)がすぐ後ろに迫ってきていたため、コーナーに入るときのスピードが高くなりすぎたんだ。いつもと同じところでブレーキをかけたんだけど、そのスピードだとあれほどダウンフォースを失うんだということを予測できていなかった。懸命に止まろうとしたんだけど、うまくいかなかったよ」

「明らかに僕のミスだ。エイドリアン(スーティル/フォース・インディア)と彼のチームには申し訳なかった。こういう形でレースを終えるのはいい気分ではないけど、これからも頑張って続けていくために勇気づけられるものもあった。僕たちのペースはよかったし、これからも前進を続けていきたい」

※このクラッシュの原因がグティエレスにあるとして、グティエレスは次戦バーレーンGP(21日決勝)で5グリッド降格のペナルティーを受ける。

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